学習教材

生きている泥団子

約680℃まで乾燥しない、生きている泥団子は、部屋が湿気ると汗をかき、部屋が乾燥すると光だす。

 

そして、手のひらでギュートと握りしめると、身体の奥深くから感じる思考のないダイナミックな快感が得られます。生きた泥団子は、振動しないマッサージ器のようなものです。

 

生きている泥団子は、磨けば光るし、泥石鹸にもなるし、泥パックにもなるし、ナノレベル(粘土・コロイド)の泥団子。 

 

液性限界500%以上のナノレベルのNa型ベントナイト(フィロ珪酸塩鉱物)は、教材として取り扱いが難しい。学習教材で用いる生きている泥団子は、極性を持つ溶媒でインターカレーション(Intercalation)しています非売品

 

 

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コロイド(鉱物粒子)に相当するベントナイ

ベントナイトは,数千万年以前又は以上の火山噴出物から生成した粘土鉱物で,2:1型結晶質でスメクタイト群に属する

 

ベントナイトの呼び方は,主成分であるモンモリロナイトと夾雑物を含めた岩石名の名称である。天然に産出するベントナイトの原鉱石には成因や生成年代の違いにより,同じ地域でもその性質が異なり,随伴鉱物と言われる石英,長石,クリストバライト,雲母,ゼオライト,その他が混在している。非売品

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粘土に相当するカオリナイト

カオリナイト(kaolinite、カオリン石)は、アルミニウムの含水珪酸塩鉱物粘土鉱物の一種。高陵石ともいう。長石などが変質して生じる。

 

カオリナイトの名は中国の有名な粘土の産地である江西省高嶺(カオリン:Kaoling)に由来する。高嶺で産出する粘土は、景徳鎮で作られる磁器の材料として有名である。また同質の粘土(鉱石)はカオリン(kaolin)と呼ばれる。

 

化学組成はAl2Si2O5(OH)4ろう石の中に含まれる。触った感じはぬるぬるしている。高熱に耐える磁器や、クレーなどの材料にされる。この成分が多いほど高温に耐える磁器の材料となる。吸水性が高いので舌に乗せると吸い付く性質があり、特有の匂いを発する。非売品

 

 

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