比表面積(ひひょうめんせき、specific surface)は、ある物体について単位質量あたりの表面積を求めたもの。
場合によっては単位体積あたりの表面積を求めたものをさすこともある。
ある物体について、分母に質量、分子に表面積をとると求まる。界面に関する学問、界面化学やコロイド化学、あるいは触媒化学などで主に使われる指標である。
フライアッシュⅡ種 2,500(cm2/g) =0.25(m2/g)
普通ポルトランドセメント 3,200(cm2/g) =0.32(m2/g)
早強ポルトランドセメント 4,400(cm2/g) =0.44(m2/g)
超早強ポルトランドセメント 5,500(cm2/g)=0.55(m2/g)
カオリン 200,000~100,000(cm2/g ) =20~10(m2/g)
ワイオミングベントナイト =600~650(m2/g )